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「就」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「就」の書き順

「就」の書き順アニメーション

「就」の書き順アニメーション

「就」の読み・画数の基本情報

部首 だいのまげあし(尢 尣)
画数 12画
音読み シュウ ジュ
訓読み つ(く) つ(ける) な(す) な(る)
漢検 5級
学年 小学校6年生
種別 教育漢字 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「就」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「就」の書き順(画数)

「就」正しい漢字の書き方

漢字「就」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「就」の様々な書体・字体・字形

「就」の意味

漢字「就」の意味: 1. つく。つける。近づく。つき従う。地位・仕事につく。 - この意味は「就く」(つく)という動詞に関連しています。例えば、「職に就く」(しょくにつく)は仕事に就くことを意味し、仕事を開始するというニュアンスがあります。また、「彼は新しい役職に就いた」(かれはあたらしいやくしょくについた)のように用いられます。これに関連する語には「従事する」(じゅうじする)、つまり何かに従って仕事をすることが含まれます。 2. なる。なす。し遂げる。 - ここでは「就く」という動作が「成し遂げる」(なしとげる)という結果になっていることを示します。「彼は目標を就いた」(かれはもくひょうをついた)という表現は、目標を達成したことを示します。この意味合いに関連して、「成就する」(じょうじゅする)が使われることがあり、成功を収めるというニュアンスが含まれます。 3. ついては。~に関して。 - 「就いては」という表現は、話題やトピックに関する場合に使われます。「この計画の詳細については、後日報告いたします。就いては、ご意見をお聞かせください」(このけいかくのしょうさいについては、ごじつほうこくいたします。ついては、ごいけんをおきかせください)など、あるテーマについての話を展開する際に使います。この用法では、文脈上の接続詞的な役割を果たします。

「就」を含む言葉・熟語

「就」を含む四字熟語