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「従」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「従」の書き順

「従」の書き順アニメーション

「従」の書き順アニメーション

「従」の読み・画数の基本情報

部首 ぎょうにんべん(彳)
画数 10画
音読み ジュウ ジュ ショウ
訓読み したが(う) したが(える)
漢検 5級
学年 小学校6年生
種別 教育漢字 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「従」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「従」の書き順(画数)

「従」正しい漢字の書き方

漢字「従」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「従」の様々な書体・字体・字形

「従」の意味

漢字「従」の意味: 1. したがう。したがえる。つきしたがう。服する。:他者の意向や命令に沿って行動することを示す。例として、「従うべき規則」や「上司に従う」などがある。文例:「彼は指示に従って行動した。」 2. たずさわる。:何かに関与する、または関係することを示す。ビジネスや活動に参加する際に使われる。例:「このプロジェクトに従事する場合は、身分証明書を持参してください。」文例:「彼は教育に従事して10年になる。」 3. より。から。:前の部分や元の状態から、何かをもとにして示す。「~より」「~から」という意味合いで使われることがある。文例:「これは彼の判断に基づいて従った結果である。」 4. したがって。それゆえ。よって。:結果を示す際に用いられる。「したがって」という接続詞として、前の文の内容に基づく理由を述べる。例:「国の方針に従って、法律が改正された。」文例:「参加者が少なかった。したがって、イベントは中止となった。」 5. たて。南北。:方向を示す意味で使われることがある。「南北が従っている。」などの文で、方位を考慮する際に用いられる。文例:「彼らは南北に従った道を進んだ。」 6. ゆったりする。落ち着いた。:心の平穏や落ち着きに関連する文脈で用いられる。「従って安心する」という形で、気持ちが和む様子を表すこともある。文例:「従って、彼は心を落ち着かせて再考することにした。」 7. とも。しもべ。家来。:主に忠誠心を持って仕える人物を表す。従者や家来の意を含んだ表現。文例:「彼の従う者は、常に彼の側にいた。」 8. そえ。正の次の位。:社会的な階層や地位において、「正」の後に位置する状態を表す。例:「彼はこの役職に従い、さらなる昇進を期待されている。」文例:「彼女は経営大学院の従う位置にいる研究者だ。」 9. 三親等内の親族。:家族や親族関係に関連した意味。三親等以内の関係者を指す際に使われる。文例:「従兄弟との関係は、法律上、三親等にあたる。」 以上のように、「従」はさまざまな文脈で使用される多義的な漢字であり、その使い方によって意味が大きく変わることがあります。

「従」を含む言葉・熟語

「従」を含む四字熟語