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「夷」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「夷」の書き順

「夷」の書き順アニメーション

「夷」の書き順アニメーション

「夷」の読み・画数の基本情報

部首 だい(大)
画数 6画
音読み
訓読み うずくま(る) えびす えみし おご(る) ころ(す) たい(らか) たい(らげる)
漢検 準1級
種別 人名用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「夷」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「夷」の書き順(画数)

「夷」正しい漢字の書き方

漢字「夷」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「夷」の様々な書体・字体・字形

「夷」の意味

漢字「夷」の意味: 1. えびす。東方の異民族。未開の地、民族のこと。 - 例:夷狄(いたく):異民族を指し、一般的に未開の地に住む民族を意味する。 - 例:夷音(いおん):未開の民族が話す言語や音を指す。 - 文例:古代日本では、夷狄との接触が多かったため、彼らに関する記録が残っている。 2. たいらか。たいら。おだやか。 - 例:夷平(いへい):平穏無事になること、あるいは穏やかである状態を表す。 - 文例:夷平な生活を求めて、山奥に住む人々がいる。 3. たいらげる。たいらにする。しずめる。平定する。 - 例:夷する(えいする):平定する、または征服することを意味する。 - 例:夷敵(いてき):敵を平定することを指す場合もある。 - 文例:彼は国内の騒乱を夷し、平和な時代を築いた。 4. ころす。ほろぼす。 - 例:夷滅(いめつ):敵を滅ぼすことを指す。 - 文例:戦国時代、多くの武将が関係する国を夷滅していった。 5. うずくまる。あぐらをかく。 - 例:夷蹲(いそん):地面にうずくまる姿勢を指す。 - 文例:彼は山中で夷蹲して、敵の動静をうかがっていた。 6. えびす。えみし。えぞ。 - 例:夷(えみし):古代日本において、東北地方の住民を指すこともあった。 - 文例:彼は夷として、故郷を離れ、新しい地での生活を始めた。 7. えびす。七福神の一柱。 - 例:夷神(えびしん):七福神の一つで、商売繁盛や漁業の神とされる。 - 文例:正月には夷神への祈願をする習慣がある。

「夷」を含む言葉・熟語

「夷」を含む四字熟語