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「胆」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「胆」の書き順

「胆」の書き順アニメーション

「胆」の書き順アニメーション

「胆」の読み・画数の基本情報

部首 にく・にくづき(肉 月)
画数 9画
音読み タン トウ
訓読み きも
漢検 3級
種別 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「胆」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「胆」の書き順(画数)

「胆」正しい漢字の書き方

漢字「胆」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「胆」の様々な書体・字体・字形

「胆」の意味

漢字「胆」の意味: 1. きも(肝):内臓の一つで、主に感情や意志を象徴することが多い。肝が座っている(きもがすわっている)という表現は、度胸や落ち着きがあることを示す。 例:彼は肝が座った性格で、困難な状況でも冷静に対処できる。 2. 胆嚢(たんのう):胆汁を貯蔵する器官。肝臓から分泌される胆汁がここに蓄えられ、消化を助ける役割を果たす。 例:胆嚢に石ができることがあり、場合によっては手術が必要になる。 3. きもったま(肝魂):精神力や勇気を指す。特に勇敢な行動をとる際に必要とされる強い気持ちを表現する。 例:彼女はきもったまで、恐れずに第一歩を踏み出した。 4. 気力(きりょく):精神的なエネルギーや意志の強さ。物事に取り組む姿勢や情熱を含む。 例:彼は気力を振り絞って、マラソンを完走した。 5. 度胸(どきょう):困難に立ち向かう勇気。どんな状況でも怯まない心の強さを示す。 例:司会者は大勢の前で話すために、度胸を試された。 6. こころ(心):感情や意志を持つ部分。こころは人の行動や思考に大きな影響を与える時に使われる。 例:彼のこころには、いつも人を思いやる優しさが宿っている。 このように「胆」という漢字は、内臓に関連する意味と共に、精神的な強さや意志をも表す重要な文字である。

「胆」を含む言葉・熟語

「胆」を含む四字熟語