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「郎」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「郎」の書き順

「郎」の書き順アニメーション

「郎」の書き順アニメーション

「郎」の読み・画数の基本情報

部首 おおざと(邑 阝)
画数 9画
音読み ロウ
訓読み おとこ
漢検 4級
種別 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「郎」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「郎」の書き順(画数)

「郎」正しい漢字の書き方

漢字「郎」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「郎」の様々な書体・字体・字形

「郎」の意味

漢字「郎」の意味: 1. おとこ。男子。 - これは基本的な意味であり、「郎」は男性や男児を指し示す際に用いられる語です。 - 語例:少年郎(しょうねんろう)、若者(わかもの) 2. 男性に対する美称。 - 男女間や上下関係において、男性を敬意を持って呼ぶための表現として使われます。時には愛情や親しみを込めて用いることもあります。 - 語例:詩郎(しろう)、君郎(きみろう) - 例文:彼は詩郎のような優雅な雰囲気を持っている。 3. おっと。妻が夫をいう語。 - 妻が自分の夫を指して「郎」と呼ぶことで、親しみや愛情を表現することがあります。この使用法は特に古典文学に見られます。 - 語例:愛郎(あいろう)、我が郎(わがろう) - 例文:夕食の準備ができたから、愛郎を呼んでくる。 4. 官名。 - 古代中国において、官職名の一部として「郎」が用いられました。「郎」の役職はしばしば若い男性官吏を指し示しました。 - 語例:庶子郎(しょしろう)、判官郎(はんがんろう) - 例文:彼は若い頃、判官郎として働いていた。 5. 春秋時代、魯にあった地名。 - 「郎」という地名は、古代中国の春秋時代における魯国に存在した場所を示しています。この歴史的背景は、文学や歴史の文献で言及されることがあります。 - 例文:彼は歴史の授業で、魯の郎について学んだ。

「郎」を含む言葉・熟語

「郎」を含む四字熟語