日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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漢字「書」の意味:
1. かく。かきしるす。
- 何かを文書や記録として記す行為を指します。
- 例:手紙を書く、日記を書く
- 文:彼は毎晩、思ったことを日記に書き留めている。
2. 文字。
- 言葉を表すための記号や符号で構成されるものです。
- 例:漢字、ひらがな
- 文:この文はひらがなと漢字を使って書かれている。
3. ふみ。
- 書かれた文書や文章を指す場合もあります。
- 例:書簡、書物
- 文:古いふみを調査して、歴史を学ぶことができる。
4. 手紙。
- 人と人とのコミュニケーションを目的とした文字によるメッセージです。
- 例:手紙を書く、友達に手紙を送る
- 文:彼女は友人に手紙を書いて、自分の近況を知らせた。
5. 本。
- 読まれることを目的として、文字が記された資料を指します。
- 例:書籍、教科書
- 文:図書館でたくさんの書を借りてきた。
6. 書き記したもの。
- 書かれた内容やその資料そのものを指します。
- 例:書類、証拠となる書き記したもの
- 文:その書き記したものは、重要な参考資料となる。
7. 文字の書き方。
- 文字をどのように記載するか、またはスタイルや技法を指します。
- 例:筆記体、楷書、行書
- 文:彼女は美しい文字の書き方を学ぶために書道教室に通っている。
8. 書経のこと。
- 古代中国の経典である『書経』を指します。歴史や政治に関する記録が含まれています。
- 例:書経を読む、書経の教え
- 文:彼は書経を学び、中国の古典思想を深く理解したいと思っている。