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「苦」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「苦」の書き順

「苦」の書き順アニメーション

「苦」の書き順アニメーション

「苦」の読み・画数の基本情報

部首 くさ・くさかんむり(艸 艹)
画数 8画
音読み
訓読み くる(しい) くる(しむ) くる(しめる) にが(い) にが(る) にがな はなは(だ)
漢検 8級
学年 小学校3年生
種別 教育漢字 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「苦」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「苦」の書き順(画数)

「苦」正しい漢字の書き方

漢字「苦」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「苦」の様々な書体・字体・字形

「苦」の意味

漢字「苦」の意味: 1. にがな。自然界に存在する植物の一種で、特にキク科に属する多年草の一つ。苦味を持つため、料理や薬用として使われることがある。例えば、「苦瓜(にがうり)」や「苦草」という植物が挙げられる。 2. にがい。五味の一つで、舌に感じる味覚の一つ。多くの場合、苦い味は不快感を与えるが、健康に良いとされる食材(例えば、苦瓜やコーヒー)にも見られる。例文:「この薬はとてもにがい。」 3. にがにがしい。非常に苦いさま。一般的には、味や経験において強い苦みを表現する際に用いられる。例文:「彼の話はにがにがしい現実を語っている。」 4. くるしい。身体的・精神的に苦しむ状態を表す。痛みや負担を感じること。例文:「彼は病気でくるしい思いをしている。」 5. くるしむ。苦しみや痛みを感じる行為。心や体の不調を体験すること。例文:「長時間の労働で、彼は肉体的にくるしんでいる。」 6. くるしめる。誰かや自分を苦しませる行為。他者に辛さや困難を与えること。例文:「その言葉は彼をくるしめるものだった。」 7. つとめる。努力や献身をもって何かをすること。特に、苦労を伴う仕事や活動に取り組む際に使われる。例文:「彼は研究に力をつとめている。」 8. はなはだ。度合いや程度が非常に高いさま。多くの場合、悪いことや強い感情を表す際に使われる。例文:「その事故ははなはだしい結果をもたらした。」 9. はなはだしい。程度や程度が非常に目立ち、際立っている状態を指し、特に感情や事象の激しさを表現する際に使われる。例文:「彼の反応ははなはだしいものであった。」

「苦」を含む言葉・熟語

「苦」を含む四字熟語