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「坐」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「坐」の書き順

「坐」の書き順アニメーション

「坐」の書き順アニメーション

「坐」の読み・画数の基本情報

部首 つち・つちへん(土)
画数 7画
音読み
訓読み いなが(ら) いま(す) おわ(す) すわ(る) そぞろ(に) ましま(す)
漢検 準1級
種別 人名用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「坐」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「坐」の書き順(画数)

「坐」正しい漢字の書き方

漢字「坐」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「坐」の様々な書体・字体・字形

「坐」の意味

漢字「坐」の意味: 1. すわる。腰を下ろす。 ・例:椅子に坐る(いすにすわる) - 椅子に腰を下ろすこと。 ・例:公園のベンチに坐って、ゆっくりする(こうえんのベンチにすわって、ゆっくりする) - 公園のベンチに腰を下ろして、くつろぐこと。 2. まきぞえになる。かかわりあいになる。 ・例:争いに坐らない(あらそいにまきぞえにならない) - 争いに関与しないこと。 ・例:彼女はその問題に坐ることを拒んだ(かのじょはそのもんだいにかかわりあうことをきょばんだ) - 彼女はその問題と関わりたくないと考えたことを示す。 3. いながら。いながらにして。なにもせずに。 ・例:彼は坐ったまま動かない(かれはすわったままうごかない) - 彼は腰を下ろした状態で、まったく動かないことを表す。 ・例:何もせずに坐っているだけでは解決しない(なにもせずにすわっているだけではかいけつしない) - 何もしないでいるだけでは問題は解決しないという意味。 4. そぞろに。なんとなく。 ・例:そぞろに坐り込む(そぞろにすわりこむ) - 理由もなく腰を下ろしている様子。 ・例:彼はそぞろにその場に坐っていた(かれはなんとなくそのばにすわっていた) - なんとなく、そこに腰を下ろしていたという状況。 5. 座席。すわる場所。 ・例:座席に着く(ざせきにつく) - 座る場所に移動して、席に置くこと。 ・例:この映画館の座席はふかふかで快適だ(このえいがかんのざせきはふかふかでかいてきだ) - この映画館の座席は柔らかくて快適であることを伝える。 6. おわす。います。まします。「ある・いる・行く」などの敬語。 ・例:社長がおわします(しゃちょうがおわします) - 社長がそこにいらっしゃることを表す敬語。 ・例:お客様がいらっしゃる際は、必ずお待ちしております(おきゃくさまがいらっしゃるさいは、かならずおまちしております) - お客様がいらっしゃった場合には、必ずお待ちしていますという敬意を示す。

「坐」を含む言葉・熟語

「坐」を含む四字熟語