search

「垂」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「垂」の書き順

「垂」の書き順アニメーション

「垂」の書き順アニメーション

「垂」の読み・画数の基本情報

部首 つち・つちへん(土)
画数 8画
音読み スイ
訓読み た(らす) た(れる) しだ(れる) しで なんなん(とする)
漢検 5級
学年 小学校6年生
種別 教育漢字 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「垂」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「垂」の書き順(画数)

「垂」正しい漢字の書き方

漢字「垂」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「垂」の様々な書体・字体・字形

「垂」の意味

漢字「垂」の意味: 1. たれる。たらす。たれ下がる。 - 物が自然に重力に従って下に下がることを指します。例えば、「垂れる」ことによって、天井から下がっている布や植物の葉が下がる様子を表現することができます。 - 例文:風に揺れるカーテンが窓から垂れ下がっている。 2. しだれる。枝などがたれ下がる。 - 主に植物の枝やつるなどが重みや成長によって、下にしなだれることを示します。特に、自然の景観において美しい姿を見せることが多いです。 - 例文:桜の木の枝がしだれて、薄桃色の花が地面に落ちそうだ。 3. しめす。つたえる。上の者から下の者へつたえる。後世につたえる。 - 知識や情報、文化などが一世代から次の世代へと伝えられることを指します。特に伝統や習慣の継承を強調する意味が含まれています。 - 例文:祖父から受け継いだ技術をしっかりと後世に伝えたい。 4. なんなんとする。今にもそうなろうとする。 - ある状態や状況が進行中で、間もなくその結果が現れようとしている様子を表します。緊張感や期待感を醸し出す表現です。 - 例文:雷鳴が近づき、嵐がなんなんとする空模様だった。 5. 辺境。果て。はし。 - 地理的、或いは抽象的な意味での境界や限界を示し、物事が終わりに近づく様子を表現します。 - 例文:辺境の村には、静かな自然が広がっている。 6. たれ。漢字の構成部分の一つ。上側から左下にかけて位置する部分。 - 漢字の部首として使われ、他の漢字において「垂」の部分が特定の意味を持つことを示します。この部首は、特に物が下がる、または広がることを示す際に用いられます。 - 例文:「垂」という部首を持つ漢字は、しばしば物の動きや状態を表すものが多い。

「垂」を含む言葉・熟語

「垂」を含む四字熟語