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「浮」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「浮」の書き順

「浮」の書き順アニメーション

「浮」の書き順アニメーション

「浮」の読み・画数の基本情報

部首 さんずい(氵)
画数 10画
音読み フウ
訓読み う(かぶ) う(かべる) う(かれる) う(く)
漢検 4級
種別 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「浮」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「浮」の書き順(画数)

「浮」正しい漢字の書き方

漢字「浮」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「浮」の様々な書体・字体・字形

「浮」の意味

漢字「浮」の意味: 1. うく。物体が水面に浮かんでいる状態を示す。例:浮く船(うくふね)、浮かぶ雲(うかぶくも)。 - 例文:そのボートは水面に静かに浮いている。 2. うかぶ。ある場所に留まらず、浮遊することを示す。例:浮かぶ気泡(うかぶきほう)。 - 例文:水の中に浮かぶ気泡を見つけた。 3. うかべる。何かを水面に出して見えるようにすること。例:花を浮かべる(はなをうかべる)。 - 例文:池に花を浮かべて美しい景色を作った。 4. ただよう。空気や水の中で漂うことを示す。例:香りがただよう(かおりがただよう)。 - 例文:彼女の周りには甘い香りがただよっていた。 5. 船で行く。水上を移動すること。例:浮遊船(ふゆうせん)。 - 例文:湖を浮く小舟に乗って冒険した。 6. はかない。長続きしない、一時的なことを示す。例:浮世(うきよ)、浮世の夢(うきよのゆめ)。 - 例文:浮世のものはすぐに消えてしまう。 7. よりどころがない。安定しない状態を示す。例:浮ついた心(うわついたこころ)。 - 例文:彼の心は浮ついていて、集中できない。 8. 定まりのない。決まったものがないことを示す。例:浮気(うわき)。 - 例文:彼は浮気を繰り返していた。 9. うき。うき袋(うきぶくろ)。釣りに使用する器具で、魚がかかっていることを示す。 - 例文:うきに反応があった、魚がかかったかもしれない。 10. すぎる。程度が過剰であることを示す。例:度が過ぎる(どがすぎる)。 - 例文:冗談が少し過ぎたと思う。 11. うく。余りが出ることを示す。例:浮いているお金(ういているおかね)。 - 例文:予算の中で浮いているお金を使おう。 12. うかれる。心が弾んで喜ぶことを示す。例:うかれる気分(うかれるきぶん)。 - 例文:友達に合うことができて、私はうかれている。 13. 陽気になる。楽しい気分になることを示す。例:陽気に振る舞う(ようきにふるまう)。 - 例文:彼はいつも陽気で周りを明るくする存在だ。 14. 心を奪われる。何かに夢中になること。例:夢中になる(むちゅうになる)。 - 例文:素晴らしい音楽に心を奪われた。

「浮」を含む言葉・熟語

「浮」を含む四字熟語