search

「質」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「質」の書き順

「質」の書き順アニメーション

「質」の書き順アニメーション

「質」の読み・画数の基本情報

部首 かい・かいへん(貝)
画数 15画
音読み シツ シチ
訓読み ただ(す) たち もと
漢検 6級
学年 小学校5年生
種別 教育漢字 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「質」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「質」の書き順(画数)

「質」正しい漢字の書き方

漢字「質」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「質」の様々な書体・字体・字形

「質」の意味

漢字「質」の意味: 1. もと。根本。中身。内容。 - 例:質が高い(しつがたかい) - これは商品の内容や品質が優れていることを示します。 - 例:質的変化(しつてきへんか) - 物事の中身や本質が変わることを指します。 - 例:質疑応答(しつぎおうとう) - 質問とそれに対する回答のやりとりを意味します。 2. たち。もちまえ。生まれつき。 - 例:質素(しっそ) - 装飾が少なく、飾り気のない様子を意味します。質素な暮らし。 - 例:質感(しつかん) - 物の表面の質や感触を表す言葉。木材の質感が良い。 - 例:生まれ持った質(うまれもったしつ) - 天性や性格、特性のことを言います。 3. ありのまま。飾り気がない。 - 例:素朴な質(そぼくなしつ) - 人や物事が自然で素直であることを指します。 - 例:質実剛健(しつじつごうけん) - 質素であり、実直で強い様子。質実剛健な精神を持つ。 - 例:ありのままの質(ありのままのしつ) - 偽りのない本当の自分や状態を示します。 4. ただす。問いただす。 - 例:質疑(しつぎ) - 質問を行う行為。その内容を明確にすることを意図しています。 - 例:質点(しつてん) - 物理学において、質量を持つ点状の物体を指す。質点の運動。 - 例:質疑応答の時間(しつぎおうとうのじかん) - セミナーや講演会での質問を受け付ける時間。 5. しち。抵当。 - 例:質屋(しちや) - 特定の品物を担保にお金を貸し出すお店。質屋で品物を預けた。 - 例:質権(しちけん) - 借金の返済を確保するために物件に対して設定される権利。 - 例:質入れ(しちいれ) - 物品を質屋に預け、借金をする行為。 6. しちに入れる。 - 例:質に入れる(しちにいれる) - 担保や抵当として物を預けることを指します。質に入れることでお金を得た。 - 例:質的向上(しちてきこうじょう) - ものの質を高めること、またはその過程を意味します。 - 例:質が劣る(しつがおとる) - 他の物と比べて質が低いこと。質が劣る商品は避けたい。

「質」を含む言葉・熟語

「質」を含む四字熟語